じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいの自由奔放な毎日

メタルマクベス(2006.6.11マチネ)青山劇場

東京公演はずっと平日ソワレ観劇だったんですけど、今日はじいにとって初の休日観劇になりました。しかも、あ~~~んなに貴重な時間を体験するなんて おかげで劇の内容は吹っ飛んじゃった……かも 内野さんのせいですよぉぉ~~ 詳細は別記事にて。ここ、一応観劇サイトなので、今日の観劇記、いきまっす

今日は休日ということで初見の方あり、いつも劇場でお見かけする方あり(じいもそう思われてるか)、芸能人の方あり(片桐はいりさん目撃情報)、という感じ。客席も熱気に包まれてて盛り上がってました。今日のお席、FC絡みだったので周囲はじいと同じ病気らしき方々。おかげで心おきなく同じ方向をパパラッチできました

「きれいは汚い、ただしオレ以外」の内野ランディ、今までで一番安定した歌いっぷりだったかな 動きにもキレがあって、殺陣に入る前に後ろを向いて剣を取りに行かれるところは颯爽としてたし、殺陣は素早くて無駄がなくて鋭くて……めちゃめちゃかっこよかった~~~

本日のヤマハさん、「2歳半の息子と散歩に行きました。泣きじゃくったので抱き上げたらおまわりさんたちが取り囲みました(だったかな?)」でした。エクスプローラーは「ランディ、ゴメン。お前のぷっちんプリンを食べたのは俺だ。冷蔵庫に物を入れる時は名前を書いておくのが常識なんだ」って これ、本当の話か だって内野さん、食べてそうなんだもん~~~

ランディ夫人@松さん、今日の1幕は可愛らしい雰囲気の喋り方でした。強さが前面に出てくるのもカッコイイし、その分2幕での切なさが されるので、それもいいんですけど、すっごくキツイ言い方の合間に「○○しよっ」とか「××だったぁ」ってちょいとすっとぼけた感じの喋りが入ると軽さが出て会話のテンポが良くなるから好みなんですよね~~

夫妻のバカップルぶり、内野ランディが日毎に男の本能剥き出し状態になってきてるような。。。「私の殺意」を歌うランディ夫人に甘えて絡むシーン、丸くて回るラブホ仕様のベッドを上から見た様子がスクリーンに出るんですけど、そのアングルだけでトホホな映し方 そこに、四つんばいになった内野さんがお尻をフリフリしたり、足を震わせたり……しかも、この動き、ちゃんとランディ夫人の動きに合わせてるのでアホらしさ&セクシーさ倍増。初日の頃にはこんな動きはなかったはず。まったく……

内野ランディ、日によって頼りなさが強調されたり、弱さが前面に出たり、オトコの可愛さ全開だったり……と雰囲気が変わるんですけど、今日は大人の男が大人になりきれない幼稚な部分を持ってるどうしようもなさを感じました。弱さ等々が伝わってくる時の公演だと、ランディ夫人は年上な設定かな?ってなるし、2幕は失うものの大きさに気付かないランディのアホさを感じる&狂気さに圧巻ってことが多いんですけど、今日みたいにちょいと大人な雰囲気を垣間見せるランディに出会っちゃうと、人間の切なさ、愛しさを感じてしまう。ホント、自業自得なんですけど、悪の道に走る人間の弱さに自分の気持ちが寄り添ってしまうんですよね~~~

レスポールとランディのバルコニーでの会話。レスポールの「何のために戦うのだ?」と尋ねられた時の内野ランディの表情の変化が細かい 目を丸くしてハッとした表情になるんですけど、その後に真面目な顔で「王のため」だの「祖国を守るため」だのちゃんとした答えを言うんですよ。その時の表情がこれまた凄い “恐ろしい離れ業”を隠している、でも隠しきれていない表情、やってはいけないという未だ残る理性も含んだ微笑、バレているのでは?という不安等など、いろ~~んなものを含んだ表情なんですよ。レスポール@上條さんも目を離せないオーラを放たれるので、このガチンコシーン、素晴らしいんですよね~~

ここでの二人の会話、国王としての器が表れてるし、レスポールの人為を理解するキーになっていると思うんですよね。ランディは戦いで人を殺すことを否定し「善」を貫こうとしている。それに対してレスポールは、人殺しは人間の性であり自分の器の小ささを認めている。自分の小ささを知っているからこそ大きなモノを手に入れる「資格」があるんだろうなぁ~って。

第2幕、今日の昭和のヒットソングメドレーは八代亜紀の「雨の慕情」でした。「今日は雨なので、ますます盛り上がっていこう~」みたいな気合いの言葉の後、「あめ~あめ~ふれ~ふれ~もっとふれ~」って……今日は年配の方も多かったせいか 手拍子 で大盛り上がり~~内野ランディ「久しぶりにノリノリだな」と苦笑でした

エクスプローラーが去った後の内野ランディの独白→スコーピオンハートのシーン、最近のじいの一押し 内野さんの喋り、言葉の一つ一つを大切に伝える話し方をされるので、心に響いてくるんですよ。それは歌い方も同じ。正直、音楽的には微妙なところがあるし、一応 絶対音感に近い感覚を持っているじいとしては「それはなしだよぉ~」と思う部分もなきにしもあらず!なんですけど、それを超える言霊を伝える力がある 歌詞やセリフが表す世界、雰囲気を目の前に作り出されるところ、じいはノックアウト

ランディの狂気の演技、ますます凄くなってます 演技じゃないんですけどね……多分、うん、多分なんですけど、ランディとして舞台に存在していらっしゃる内野さんにとっては当然の行動だと思いますわ。バンクォーの亡霊に怯える姿、観ている方が心が痛くなってしまうほどなんですよ。2206年の世界の方では、夫人に抱きしめられて我に帰るまで震えていて、最近は手とかもブルブル震わせてて。。。アレ、演技とは思えないです 凄すぎっ

「明けない夜はSO LONG」……今日は下手後方のお席だったので客席降りの未來クンを堪能 じいの前列に座っていた若い女の子二人、どうやら未來クンのファンだったみたいで大興奮 うん、気持ちは分かりますよ。それにしても未來クン、顔は小さくて細身でかわゆい ああいう弟ならほしいかも

それにしても未來クン、演技が深くなったような……泣き崩れるグレコに手を差し出して「これは復讐だ…(略)」っていうところ、最初の方は力任せに言ってた感じだったんですけど、最近は父王を殺された悔しさみたいなものを感じさせる静かな、でも怒りに満ちた喋りなんですよね。この公演で成長したか??あ、そうだ 忘れてたけど、グレコとレスポールJrとの再会シーン、「家族のもとに言ってもいいんですか?この隠れ家を…」と言うグレコに「お前はそんなヤツじゃなぁ~~い」ってJrが言って抱き合うところがあるんですけど、最近、エクスプローラー@じゅんさんの影響か 妙に色っぽい雰囲気が漂ってる気が 今日、本気で顔を近づけてキスしてませんでした? そういえば、元祖ホモネタ エクスプローラーが1幕でランディに「ゲロ掃除を頼んだぞ」って言った後に指きりして、その指を口にくわえて去ってましたわ。日増しに怪しくなっていくメタマク集団。。。

メタマク最大の 泣きツボ、「小さい箱にしとけば良かった」発言&「私の失意」、お互いに正常ではないランディ夫妻が向き合ってる姿、本当に小さくて哀しくて 今日は内野ランディが人間の小ささ、哀しさ、いとおしさを感じさせる雰囲気だったので、ここでの二人のシーンがいっそう切なくて辛かったです 「今日は重いモノお持ち帰りかなぁ~(後の罰ゲームムのおかげで軽くなったけど)」なんて感じるくらい。。。ランディ夫人@松さんの言葉、それを精一杯受け止めるランディの優しさにとうとうじいは号泣 ここまで泣けたのは今公演初かも。

「私の失意」、今日の内野ランディ、歌えなくなる……まではいかなかったけど、かなり感情が高ぶっていた感じ。途切れ途切れに歌っていらっしゃって、しかもちょいと泣きが入っていたような 門番が声をかけた時に鼻をつまんでグスンって……ダメですよぉぉ~~じいは内野さんの泣きには即死なんですからぁぁ しかも、今日のじいはその後のグレコとの戦いでもウルウル。グレコに「じゃぁ、死ね。そうすればお前の中の俺も死ぬ」って言うところ、魔女の予言に完全に支配された人間の狂気さがあって怖いんですけど、すっごく哀しくて……弱い人間だと思うんですよ。魔女に魅入られて我を失うなんて。でも、私は責められない、いんや、誰も責められないと思う。人間、誰だってこうなる要素は持ってるわけだし、そうなるかorならないかなんて、紙一重だと思うし。そんなことを考えてると剣を振り回すランディの姿が心に突き刺さって。。。はぁ、やっぱり重いですわ、「マクベス」は。